負けるなAKKO。あなたの声を聞くたびに青春時代、学生時代の自分が生きているという証をもらえる。そしてこれからの未来も。

マイラバ的世界観を描いた、
まとまりのあるとってもよいアルバムに仕上がっていると思います。
ふれ幅は少なく、似たような曲が多いと感じる人もいるかもしれませんが、
聴いていてとても心地のよい曲群です。

良くも悪くも、肩の力を抜いた小粒なマイラバ。

個人的には多彩で色とりどりな世界観がありながら、
それでもマイラバとしての統一感があるところが好きだったけれど

このアルバムでは彩りに偏りがあるような気がする。
暖かく、柔らかく、かわいらしい。
歌い方もどの曲も似たような歌い方なのも気になる。
Akkoさんはもっと色々な歌い方ができるはずだと思う。
もっと切ない曲やはじけた曲、重い曲も欲しかったなぁ。

聴けば聴くほどもっと深さが欲しくなる。
前作はアルバムを何度も通して聴いたけれど、今回は似たような印象の曲が多く
どうしても飽きがきてしまう。

それでも小粒なこの柔らかい世界観が好きな人もいるだろうから
特に女性にとっては好きな人も多いのかもしれない。

次回作はもう少しひとつのアルバムで色々な世界を見せてもらいたいなぁ。

J-POPから遠ざかってる自分の心を捕えて相変わらずも魅力に溢れたマイリトルラバー!!!


そんな素敵な一枚です。


アルバムとして聞き込みがいはあるのですが、ジングルの実力が高すぎる為他の曲との差があります。


そんなこともありTOTALで見れば4点ぐらいが妥当ではないでしょうか

地球上に生きるものにたいする畏敬や尊厳、生命の大切さ、そして自分次第の思いで日々を輝かすことができることを
akkoさんのすてきな歌声になって子供たちに絵本を読み聞かせするように、私たちを癒してくれます。
映像特典もakkoさんの素顔が垣間見れたり、シングルも絵がすごくきれいなのでかなり満足のいくものになってます。